富ちゃん(写真)です。 もともと、飼い主である姉の家の周りにいた野良猫でした。ある大雨の日、姉が可哀想に思って玄関を開けてやると、じっと姉の顔を見てから、ふいといなくなったそうです。その後、どこからか1匹ずつ4匹の子猫をくわえてきて玄関に運び込むと、安心したようにこんこんと眠ったそう。 子猫はよそでもらわれ、富ちゃんだけが姉宅に残りました。富ちゃんのきょうだい猫が平井さんという家で飼われ、…

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