恋愛に関する考え方も奔放
プライベートでは、昨年8月に事実婚で再婚したことを自身のインスタグラムで公表。過去の発言を振り返ると、恋愛や結婚に関しても自由で柔軟な価値観をもっているようだ。
「事実婚に関しては、『契約云々は面倒なので、お互いの自由を尊重し合えながら永く一緒にいられたらと言う思いです』と説明していました。また、昨年10月放送のバラエティー番組では、14歳の娘からの『彼氏が欲しいけど好きな人がいない』という相談に、『好きじゃなくてもいいんじゃない』とし、自分のことを好きと言ってくる男と1回付き合ってみれば良いと答えたことを告白。これに娘は『そういう人間にはなりたくない』という反応だったそうですが……」(同)
こうした真木の性格について、「守りに入るのを恐れているところもあるのだろう」と話すのは民放ドラマ制作スタッフだ。
「過去のインタビューでは、『身を削って演じる役のほうが好き』と答えています。どんな役も全部真剣だが、簡単にできる役はしょせん簡単にできる役で、身を削ってやるほうがやりがいはあるという信念があるそうです。また、年齢を重ねても攻め続ける理由については、『守りに入る方法が全く分からない』と言い、自分を守ってくれる人なんていないと思っていて、だから攻めているように見えるのかもしれないと分析していました。常に攻めていないと気が済まないところがあり、それが今のコンプラ意識に追いついていない部分があるのでしょう。ただ、物事への柔軟性や正義感の強さなど魅力的なところもあるので、感覚をアップデートできればオリジナリティーあるキャラクターとして受け入れられると思います」