イラスト:サヲリブラウン

 参加者がどう感じたかは、わかりません。私の話に耳を傾けてくださったことに感謝します。一方的な感情を話すのは、単なる我儘だったかも。

 私が独りよがりに負債だと感じても、それを個人で引き受けることは不可能。ただし、話すことで、記すことで、「なかったこと」にはしないでいられるとも考えています。

 微力ながら、自分の持ち場でそれを続けていこうと思います。私にとって、今年はこういうことを考える出来事が多いスタートです。

AERA 2024年1月29日号

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