1月も下旬に入るが、年明け早々は芸能人・著名人の結婚ラッシュだった。1日にはTBSの安住紳一郎アナ(50)、人気YouTuberのヒカキン(34)が結婚を発表。6日に「KinKi Kids」の堂本剛(44)×「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(29)、16日にKAT-TUNの中丸雄一(40)×元日本テレビアナ・笹崎里菜さん(31)、同日、宮沢氷魚(29)×黒島結菜(26)は「事実婚」を公表し、19日には女優でモデルのトリンドル玲奈(31)×俳優の山本直寛(29)と続いた。結婚ラッシュ事情について、ベテラン芸能レポーターの石川敏男氏に話を聞いた。
* * *
新年早々、独身を貫き通すとすら思われてきた安住紳一郎アナのおめでたい話から始まった芸能界の結婚ラッシュ。その驚きを上書きしていくように、堂本剛×百田夏菜子、中丸雄一×笹崎里菜さん、そして、「事実婚」の宮沢氷魚×黒島結菜と続いていった。
こうした結婚報道の連鎖に、「いまの芸能界は交際や結婚に関して、基本的にふたをしないようになってきた」とはベテラン芸能レポーターの石川敏男氏。
1月に入って、堂本剛、中丸雄一と続けて結婚を発表した株式会社SMILE-UP.(旧ジャニーズ)の例を取りながら、石川氏は芸能界の結婚事情の変化をこう分析する。