「KinKi Kids」の堂本剛(44)と「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(29)の電撃的な結婚発表から6日。久しぶりのビッグカップル誕生とあって、世間は祝福ムード一色だ。芸能界からも、双方のファンからも「お似合い」「本当によかった」という声ばかりが聞こえてくる。
【写真】先月“スピード離婚”しても人気の「ももクロ」のメンバー
本サイトも<ファンも業界人も総祝福 「堂本剛&百田夏菜子」の結婚はなぜ“アンチ”が全くいないのか>(1月13日配信)の記事でこうした状況を報じたが、その裏では、「祝福しなければならない」という圧力のようなものに苦しむファンがいるのも事実だ。
長年の「剛ファン」だという都内の40代女性のは複雑な心境をこう吐露する。
「剛クンが独身のうちは、心の片隅で0.01%の確率でも、私が結婚するかもしれない希望があったけど……なんだか、泣けてきて。独身でいてくれるなら、自分もチャンスはゼロじゃないという気持ちが心のどこかにあったんだろうなって。でも、剛クンも44歳だから、気の迷いじゃなくて、腰を落ち着かせるんだろうね。だから『おめでとう、お幸せに』と言いつつ、どこかに寂しさ、ツラさを抱いてしまうことに罪悪感を覚えてしまう自分もいます」
また、京都府出身の30代の女性は「推しというだけなのに、大好きな彼氏に浮気されたような気持ちになっている」と言う。