pecoが打ち明けるファミリーリングへの思い「この指輪を見ると、ryuchellを思い出す」

　10月から「peco & ryuchellの子育て日記―新しい家族のかたち」をリニューアル。pecoさんの日々の出来事について綴る連載「pecoの子育て＆お仕事日記」として再スタートしました。今回のお話は「ryuchellさんと購入したファミリーリング」について。

【大切な思い出】ryuchellさんと購入したファミリーリングはこちら（写真）

＊　　＊　　＊

　ファミリーリングはいまも身に着けています。結婚指輪は聞いたことがあると思いますが、ファミリーリングはない人も多いと思います。

　これは昨年8月に私たちが婚姻解消して、新しい家族になるときにつくりました。「新しい家族の証のようなものがほしいね」とryuchellと話していたとき、ryuchellが「家族としての指輪をするのはどう？」って提案してくれたんです。

　ryuchellは「なりたい自分になる」ということで新しい歩みを始めましたが、「一番大切にしたいのは家族と息子」と言ってくれました。

　指輪はジュエリーショップに家族3人でつくりに行きました。結婚指輪と同じくらい重みのあるものだと思っていたので、結婚指輪をつくってもらったお店で新しくつくってもらいました。

　とてもかわいくて、気に入っています。デザインは私とryuchellの二人で考えました。私たちは1980年代のアメリカが大好きで、指輪もそのイメージでネジネジした感じのものにしました。

　私がゴールドで、ryuchellがプラチナ。結婚指輪は二人ともゴールドだったんですが、「いまはそれぞれ好きな色でいいよね」なんて話ながら二人で決めました。