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今年でデビュー50周年を迎えたアメリカの5人組ロックバンド「エアロスミス」が11月11日から、たい焼きチェーン「天然鯛焼 鳴門鯛焼本舗」とコラボレーションをしている。コラボ鯛焼きは、白あんに角煮の煮りんごが入ったもの。売り切れの店舗も出るほど、人気を集めているという。担当者に話を聞いた。
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「2日間で売り切れてしまいました。お客さん、すみません……」
東京都港区新橋。駅前のSL広場から3分ほど北に歩くと、たい焼き専門店「鳴門鯛焼本舗・新橋店」が右手に見えてくる。夕方になると、会社員や外国人観光客、銀座で買い物を終え紙袋を片手に下げているシニア夫婦などが、店の前に列を作っていた。
記者が買おうとしたのは、アメリカの5人組ロックバンド「エアロスミス」とのコラボたい焼き(1個300円)だ。中の白あんがりんご味という。新橋店の店員は「いろんな世代がこぞって買いにこられて、あっという間に売り切れてしまいました」と話す。
エアロスミスはアメリカ東海岸出身の人気ロックバンドで、1973年にデビュー。「エンジェル」など数々のヒット曲を生み出し、2001年には「ロックの殿堂」入りした。全世界でのセールスは1億5千万枚以上とされる。
鳴門鯛焼本舗は現在、エアロスミスとのコラボ商品を全国で販売している。それにしてもどのようにして世界的なロックバンドとの異色コラボが実現したのか。運営会社の担当者が言う。
「エアロスミスさんと業務契約を結んでいるユニバーサル・ミュージックさんからコラボ商品の開発のお話をいただきました。当初は、コラボする相手がエアロスミスさんとは知らず、本格的に話が進み始めた段階で知りました。もちろん、社内は大騒ぎになりました」