私のお勧めは断然ゲーム。子どもにスマホやタブレットを使わせるならば、なるべくYouTubeでなく、ゲームをやらせるようにするのをお勧めしています。

 ゲームは自分の手や目を動かし、考えて、画面の動きに反応しなくてはいけないので、よりエンゲージメントが高まります。

 大人であれば、YouTube動画に集中して学びを深めることができるかもしれませんが、子どもは必要なスキルをこれからまだまだ学んでいく段階です。

 もちろん、YouTubeも次から次に動画を選ぶことでエンゲージすることもできますが、やはり、ゲームのエンゲージ力にはかないません。

 また、YouTube動画だと知識が入ってくるので、子どもの学びに良いという考えもできますが、ゲームでも知識が入ってくることが明らかになっています。

 動画を見る場合はついつい受動的になりがちなので、よりエンゲージできるゲームも織り込みながら、子どものスマホライフのバランスを見つけるのが得策です。

 さらに、一つのゲームをやり続けるだけではなくて、意識していろんなゲームをやらせてあげることで、反射神経や視覚の情報処理能力、クリエイティビティやコミュニケーション能力などを多面的にサポートできるのです。

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「遊び」VS「ゲーム」はもう古い