9月13日発売の4thシングル「Mainstream」には、7人それぞれのルーツや思いが詰まっている。いま、BE:FIRSTがやりたいことの「最終形」だ(撮影/写真映像部・高野楓菜)
9月13日発売の4thシングル「Mainstream」には、7人それぞれのルーツや思いが詰まっている。いま、BE:FIRSTがやりたいことの「最終形」だ(撮影/写真映像部・高野楓菜)

「いい曲」が僕らの使命

―ライブでのセットリスト作りにも意見を出し話し合う機会が増えたという。自分たちの「これから」を、どう捉えているのだろうか。

SOTA(22)ソウタ/2001年1月18日。神奈川県生まれ(撮影/写真映像部・高野楓菜)

SOTA:音楽の知識が増えていくのと同時に「好き」が増えていっているし、それは周囲にも伝わっていると思います。今回はヒップホップでしたけど、シティーポップや他のジャンルにも、とにかく「うわー、やりたい!」ってなっているのが現状なので、いろいろな音楽に同じ感情で挑戦していけると思っています。

JUNON:これからどんなジャンルに挑戦するか、どんな曲をやりたくなるかはわからないですけど、楽曲制作に携わって自分たちが納得のいく曲ができたということは本当に大きかったと思います。ツアーやライブでよりいいものを見せたいですし、それを続けていきたい。

LEO:シンプルにいい曲を作りたいですね。それが僕らの使命ですし、それに尽きます。毎日、未来のために僕らは行動しているので、そして毎日、僕らは変わっていくので、僕らの「今」をぜひ見てほしい。

MANATO:いま、僕らは成長期なんです。吸収することしかない。これまでやってきたことややりたいことを、体現できるグループになっていきたいし、それが大切なことだと思います。

(構成/ライター・小松香里、写真・写真映像部 高野楓菜)

AERA 2023年9月18日号より抜粋

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