――SEVENTEENの楽曲の中で、彼ららしさが最も光る曲はなんだろうか。

VERNON:最近の曲の中でいえば「Super」だと思います。ものすごくハードだけど、踊り終わった後の爽快感も、その分大きい。特にクライマックスのWOOZIさんがセンターに立つパートは、踊っている間から喜悦を感じます。

WONWOO:「Super」はハードだけど、やり切った時の充実感がハンパない。最近のSEVENTEENの曲の中で、一番ハードな曲と言ってもいいかもしれないですね。まあ、SEVENTEENはハードなパフォーマンスの曲ばかりで、簡単な曲はないですけれど。

――ファンの心を萌えさせるのが、メンバー同士の仲の良さだ。ライブやファンミーティングで、トークをしたりゲームでわいわい遊んでいたりする様子は、まるで男子校の放課後の教室。そのせいもあり、ライブやファンミーティングの公演時間はだいたい4時間超え。本編2時間半のあとに、アンコールが1時間半続く、ということもざらだ。今や「アンコールの長さ」はSEVENTEEN文化のひとつといえる。「SEVENTEENのライブは、アンコールからが本番」と話すファンもいる。

VERNON:アンコールがアンコールじゃないんですよね(笑)。「VERY NICE」をセットリストのアンコールに持っていくようになってから始まった文化だと思うのですが、正確にはいつ、なぜそうなったのか、僕たちにもわかりません。

WONWOO:でもCARAT(ファンの愛称)たちが喜んでくれて、心の底から満足して帰ってもらえるなら、何時間でもやる。そんな気持ちでいます。

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