神田は自身のインスタグラムで、これまで3度の流産をしたことも明かしている。こうした辛い経験を公表していることもあって、視聴者からは単なるセレブキャラとは違う扱いを受けているようだ。山あり谷ありの人生を送ってきた神田だが、最近では若いころの自由奔放な印象は影を潜め、庶民感覚を持ち合わせた常識人としての発言も多い。
「ぽかぽか」(フジテレビ系、5月18日放送)では、昔は何も思わず買っていたものが、同じ値段でも「高っ!」と思うようになり、金銭感覚が変わったと告白。また、食事に行った際、割り勘は面倒なので好きではなく、これまでは自身が払うか誰かが払っていたが、ママ友と食事をするときは、一円単位までキッチリ割っているという。
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「神田さんは、子育てに関しては、かなりしっかりしています。過去には、赤ちゃんが産まれようと頑張っているその命がけなげでいとおしくて、産まれた瞬間に自分中心だった世界から娘中心に自分が回る世界に切り替わったとインタビューで明かしていました。現在、娘は11歳で3歳からバイオリンを習っているそうですが、娘が習い始めたころは自身もバイオリンを購入し、一緒に練習していたとか。今は娘が朝に1時間ほどレッスンをしてから登校するため、その前に朝食とお弁当をつくったりと、サポートを続いけているそうです。かつての奔放というイメージから、今は地に足がついた母親という印象です」(同)