「神田うの」自由奔放セレブキャラは過去のもの　夫の不倫報道にも悟りの境地で狙うは“ご意見番”か

「女性セブン」（8月10日号）で、夫の不倫疑惑が報じられたタレントの神田うの（48）。記事では、長身でスラッとした女性が神田の夫にハグをする写真が掲載されたが、そんな中、神田が7月30日にインスタグラムに投稿した写真が話題となった。隅田川花火大会を家族や友人らと楽しんだことを報告したものだが、神田はなんと、記事に掲載された不倫相手とのツーショットをそっくり再現したのだ。

【2年前に「電撃離婚」したセレブ女優はこの人】

　ほぼ同じファッションに身を包み、夫の肩に両腕を回し笑顔の神田……そのクオリティーの高い再現ぶりや肝の据わりっぷりにSNS上では、「ここまでやってくれると楽しい」「5周くらい回ってうの好きだわ」などの声も散見された。若いころは今で言うなら“タメ口”キャラのタレントとして引っ張りだこだった神田。夫の不倫疑惑報道からの一連の流れを見ると、もはや不倫程度では動じない“悟りの境地”にあるようにもみえる。

「神田さんといえば、ストッキングやウエディングドレスのブランドを立ち上げて年商数十億円という成功を収め、さらに2007年に大手パチンコチェーンなどを経営する実業家と結婚した超セレブという印象が強い。その一方で、12年から14年にかけて、ベビーシッターからブランド品や貴金属など総額約3000万円の盗難被害に遭うという不幸に見舞われたことも。以前放送されたバラエティー番組では、犯人はベビーシッターの中で神田さんがいちばん信頼していた女性だったと告白しています。窃盗被害だけでなく、信頼している人からも裏切られたというインパクトは大きく、この一件で世間は神田さんに同情するようになり、セレブアピールをしてもねたむ人は少なくなりました」（テレビ情報誌の編集者）

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丸山ひろし

埼玉県生まれ。大学卒業後、出版社に勤務し雑誌編集業務に従事。その後ライターに転身し、現在はウェブニュースや、エンタメ関連の記事を中心に執筆している。

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