当コラムの賢明な読者諸兄は、「コイツ、今回いつにも増して、どうでもいいことをツラツラ書こうとしてるな」と思われてることでしょうが、全くその通りなのでこのまま書き進めます。いま「かきすすめます」って打ったら、「夏期進めます」と、こちらは多少、意味の分かる変換がされました。
「俺ァな、波乱万丈の人生を歩んできた俺ァな、67歳なんだよ。とうの昔に終わってらァ! 夏期講習!」
分かってる。それは分かってる。67歳のあなたがよもや夏期講習を受講されるとは誰も思ってないし、それ以前になんかあなたが若い時に夏期講習を受講してた姿が想像できないんだが、とにかくなんの話を書いてたか忘れてしまうので、もう出てこないでくれ、平八さん(名づけた。いま。なんとなく)。
要するにですね、いつか買おう買おうと思いつつ、現在に至るまで我が家には孫の手がないことについ先ほど気づき、いてもたってもいられなくなって、その気持ちを今回のコラムにぶつけてみたわけです。そしてMYガラケーは「射ても絶っても煎られなくなって」と、もはや情緒不安定を疑いたくなるような変換をしてきました。
「馬鹿言っちゃいけねぇよ。俺ァな、67年生きてきたんだ。射るなり絶つなり煎るなり好きにしやがれってんだ!!!」
平八さんもなんか興奮してることですし、今度100円ショップで、孫の手を買おうと思ってる次第です。
さようなら。