ただ、ジュニアNISAから新しいNISAへの金融商品の移管は不可。現行のNISAと新しいNISAは別扱いのためだ」(金融庁)
これは「確定」した情報だ。ジュニアNISAから新しいNISAには移せない。
そのため、継続管理勘定から非課税でいったん売却・引き出しを行い、すぐに新しいNISAで買い直すのもいい。
そうすれば実質的に非課税運用を延長したのと同じような状態にはなるだろう。
子どもが中学生くらいになったら、口座の中身を見せながら投資について話してあげてほしい。
編集/綾小路麗香、伊藤忍
※『AERA Money 2023春夏号』から抜粋