オジー・オズボーン、生きたコウモリ噛み切り事件から37周年を記念したぬいぐるみを発売
オジー・オズボーン、生きたコウモリ噛み切り事件から37周年を記念したぬいぐるみを発売

 1982年1月20日、オジー・オズボーンが、米アイオワ州デモインで行ったコンサートで、生きたコウモリの頭を噛み切るというロック史に残る伝説が誕生した。オジーは当時、ステージに投げ込まれたコウモリがおもちゃだと勘違いし、頭を噛み切ったとされている。

 この事件から37年が経ったことをうけ、オジー・オズボーンの公式ストアで、マジックテープで頭が取り外せるコウモリのぬいぐるみが発売された。サイトによると、お腹にオジーのロゴが入ったぬいぐるみの大きさは12インチ(約30センチ)で、1個40ドル(約4,400円)となっている。

 ファンからの反応も上々で、「最高」、「商品化されるまで、なぜこんなに時間がかかったんだろう」、「シャロン(オジーの妻)のマーケティング・センスは天才的」などのコメントが集まっており、オジーが過去に鳩を食いちぎったこともあることから、「今後、鳩も発売されるの?」などの声も上がっている。