劇団4ドル50セント、地上波歌番組に初出演 演劇公演の劇中歌を披露し話題
劇団4ドル50セント、地上波歌番組に初出演 演劇公演の劇中歌を披露し話題

 秋元康がプロデュースしている“劇団4ドル50セント”が10月23日深夜に放送のTBS系『PLAY LIST』に出演し、地上波テレビの歌番組にて初めて自分達の楽曲を歌唱し話題になっている。

 CDデビューをしているわけでもなく、自分達の公演で評判の高い劇中歌を披露するという異例の出演。「少年よ 空を見ろ!」「愛があったら・・・」という2曲をメドレーで歌唱し、25人でのダンスパフォーマンも披露。秋元康プロデュースということで楽曲に興味が集まっていたが、その楽曲が衝撃的と話題になっている。

 SNSでは「やっぱりどちらも名曲だなぁ」「アイドルでも歌手でもないけど彼らの歌はスゴくいい」「欅坂っぽい雰囲気」「愛があったら♪めっちゃカッコ良かった!」など賛辞のコメントが並んだ。

 また特にCDデビューをしているわけでもない中で、演劇の公演の中で歌われている劇中歌を披露するという新しい出演の仕方に、新鮮さと驚きがあったようだ。

 劇団4ドル50セントは、秋元康プロデュースの新劇団。 今までの劇団の枠にとらわれない、演劇を中心とした総合エンタテインメント集団で、劇団員からの派生メンバーによる音楽活動やドラマ・映画・モデル・バラエティなど多彩な個人活動をしている。劇団員には“美人すぎる劇団員”として話題になった糸原美波や、グラビア誌での活躍で人気の安倍乙などが所属している。

 劇団4ドル50セントは2月に旗揚げ本公演を紀伊国屋ホールで開催し、現在は11月22日から始まる第2回本公演『ピエロになりたい』(有楽町オルタナティブシアターで開催)の稽古中である新劇団。夏にはフジテレビ系『2018 FNSうたの夏まつり』のミュージカル・メドレーなどに出演し、注目を集めていた。