向谷 実、ドン・グルーシンらを迎えてLAで行ったレコーディングのレポート到着
向谷 実、ドン・グルーシンらを迎えてLAで行ったレコーディングのレポート到着

 向谷 実が、10月3日にリリースするアルバム『THE GAMES-East Meets West 2018』のレコーディングレポートが、到着した。

 レコーディングに使われたユナイテッド・スタジオは、フランク・シナトラ、ハービー・ハンコック、マイケル・ジャクソン、エリック・クラプトン、TOTOなどをはじめとする数多くのスーパースターたちが使用した、由緒あるスタジオ。向谷 実は、1982年に録音されたカシオペアとアメリカのミュージシャンとの共演アルバム『4×4』で初めて共演し、その後もプライベートでの付き合いが続いていたというドン・グルーシンをコ・プロデューサーに迎え、日米のトップ・ミュージシャンたちの融合による音楽を作り上げることを目指したという。

 わずか5日間という、かなりハードなスケジュールのレコーディングだったが、日米の強者たちの素晴らしい演奏と高い音楽性によって、とてもハイ・クォリティでハッピーな作品に。向谷 実を中心に、日米のトップ・ミュージシャンたちが真摯なセッションを繰り広げたこのアルバムは、最近では珍しいくらい、時間と手間と労力をかけ、ある意味とても愚直に、かつてのアナログ・レコーディングの良さを現代に継承した作品だといえるのかも知れない。なお、本アルバムを引っ提げたツアー【向谷 実 presents “East mests West 2018”】が、11月12日福岡JR九州ホールを皮切りに、全国3か所で開催される。

◎リリース情報
『THE GAMES-East Meets West 2018』
2018/10/3 RELEASE
VICJ-61778 2,800円(tax out)

◎公演情報【向谷 実 presents “East mests West 2018”】
2018年11月12日(月)福岡・JR九州ホール
2018年11月14日(水)大阪・メルパルクホール
2018年11月16日(金)東京・国際フォーラム ホールC