エド・シーランが“Carpool Karaoke”出演へ、過激なヒップホップを選曲するかも!?
エド・シーランが“Carpool Karaoke”出演へ、過激なヒップホップを選曲するかも!?

 英国人タレントのジェームズ・コーデンが司会を務める米TV番組『レイトx2ショーwithジェームズ・コーデン』の名物コーナー“Carpool Karaoke”(カープール・カラオケ)にエド・シーランが出演すると、現地時間2017年1月9日に英キャピタルFMのインタビューで本人が認めた。

 “Carpool Karaoke”は、コーデンが運転する車に有名人ゲストが同乗し、ドライブしながらゲストの曲を歌い、トークを展開するというコーナー。過去にアデル、グウェン・ステファニー、ジャスティン・ビーバー、マドンナ、スティーヴィー・ワンダー、マライア・キャリーなどの大物アーティストはもちろん、ミシェル・オバマ大統領夫人までが出演している大人気企画だ。

 「ジェームズ・コーデンとはこの件に関して3年くらい連絡を取り合っていたんだ。1本目に出演してほしいと言われてたんだけどスケジュールが合わなかったんだよね」と彼は明かした。

 「今年のどこかの時点で“Carpool Karaoke”に出演するよ」と認めたシーランだが、普通に持ち歌を披露するのが照れ臭いのか、過激なヒップホップを流すかもしれないと話した。「自分の歌を歌うというのが趣旨なのは分かってるけど、ちょっと落ち着かないと思うんだ。ビギー(ノトーリアス・B.I.G.)の曲でもかけようかな。“ビッグ・ブーティ・ホーズ/Big Booty Hoes”みたいにすごく気まずくなるような下品な曲をかけて、ジェームズ・コーデンが歌うのを聞いてみたいよ」と冗談交じりに語った。

 シーランは、2017年1月6日に新曲「キャッスル・オン・ザ・ヒル」と「シェイプ・オブ・ユー」を公開し、両曲とも公開から24時間でスポティファイの配信記録を塗り替えた。