GACKT&キングコング西野 SHOWROOM24時間生放送で“ギリギリのトーク”を展開!「次回は48時間」に西野は脱力
GACKT&キングコング西野 SHOWROOM24時間生放送で“ギリギリのトーク”を展開!「次回は48時間」に西野は脱力

 SHOWROOMの3周年を記念した『SHOWROOM3周年記念! 豪華芸能人24時間生配信!』にGACKTが登場。総合MCのキングコング西野亮廣と“ギリギリのトーク”を展開した。

GACKT&キングコング西野 写真

 タイトルの通り、この番組は24時間生放送で配信。西野自らが次々と多数の豪華芸能人の元に訪れ、24時間ぶっ通しで各芸能人のプライベート生配信を届けていった。

 GACKTとの待ち合わせは、自身のプライベートスタジオ。スケジュールの都合で5分ほど遅刻してしまった上、想像を超えるラグジュアリーなスタジオの佇まいに最初から恐縮しっぱなしの西野だったが、GACKTは「1時間でも2時間でも待つよ。いろいろあるんだよ」と笑顔で迎え入れる。

 GACKTといえば、若い頃から数々の“暴れん坊な噂”がまことしやかに囁かれており、西野の興味も自ずとアブナイ方向へ。西野が「有名人と喧嘩した経験」について質問すると、「失礼なことがあったら“教育”する。テレビの人とか関係ない」と、筋の通った回答を返すGACKT。さらに「日本はもうちょっと危機感を持ったほうがいい。海外にいると危ないこといっぱいある」と、警鐘を鳴らしながら、リトアニアで命の危機を感じたという話や、ロサンゼルスでYOSHIKIと一緒にいた時に、目の前で様々な人種が入り乱れての大乱闘が始まったというエピソードをユーモア混じりで語った。

 現在、海外に拠点を移しており、日本に滞在している時に使っているスタジオにて、プライベートな姿を披露したGACKT。「何しに来たの? ボクのクリスマスが台無し。クリスマスの一番最後を締める大切な時間を、なにこれ。」と言いながらも、テレビでは絶対できないぶっちゃけトークの数々で視聴者を大いに楽しませた。

 その後、西野はウーマンラッシュアワー村本大輔とともに、最後の論客・上杉隆とのトークを繰り広げ、配信開始から24時間が経過する21時前にゴールのSHOWROOM本社までたどり着いた。到着後、西野は昼間にゲスト出演した野村奈央(AKB48 チームK ドラフト研究生)がプレゼントした自身の絵本『えんとつ町のプペル』を朗読している様子をじっと視聴。数時間前、中井りか(NGT48 チームNIII)が同じく西野の絵本を朗読していた配信も目にしていたが、番組から派生した朗読配信という新たなコンテンツと、感受性豊かなふたりが号泣しながら自身の作品を読み聞かせする姿を目の当たりにして、本人も感慨深げだった。

 エンディングでは、24時間生配信の感想を訊ねられ、「24時間って感動するんですね。達成感もあって。のむ姉(野村奈央)も、りか姫(中井りか)にも派生して。村本(大輔)は上杉(隆)さんと約束して別の番組でやるとか。この番組からスタートして。いいですね」と、しみじみ。しかし、西野の配信に同行していた前田裕二 SHOWROOM代表取締役社長から衝撃的なお知らせが。春までくらいにもう一回、次回は48時間にして番組を放送するという。

 まさかの提案を耳にして、これまでの疲労が襲ってきたのか、西野は一気に脱力。しかし視聴者からの求める声までには逆らうことができず、「わかりました。とりあえずやります。でも条件ひとつだけ。ニューヨークの屋敷とさらば青春の光の森田を呼ぶんであれば昼以降にしてください。夜中の4時とかはやめて」と、条件をつけ笑いを誘った。