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きょう(15日)の関東地方は雲に覆われ、東京都心では5日連続で1日の日照時間が1時間以下となりました。あす(16日)は所々で日差しが出るものの、スッキリとした秋晴れとはならなそうです。

関東 ドンヨリ曇り空

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きょう(15日)も関東地方は湿った空気の影響で雲に覆われ、ほとんど日差しがありませんでした。東京都心では、10日に6時間弱の日照時間がありましたが、11日からきょう(15日)までは日照時間が1時間以下の日が5日間続きました。横浜、千葉、さいたま、水戸でも11日以降、スッキリとした秋晴れの空から遠ざかっています。

平年と比べて日差し3割

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秋は秋雨前線や台風の影響で、1年の中でも日照時間の少ない時期です。東京都心のきのう(14日)までの5日間の合計日照時間は、平年の36%となっています。平年でも少ない日照時間の約3割で、いかに日差しが少ないかということが分かります。

あすは日差しは期待できる?

あす(16日)は、関東地方は緩やかに高気圧に覆われる見込みです。ただ、北東の風で湿った空気が入るため、午前中に所々で日が差す程度で、雲に覆われる所が多いでしょう。午後は各地とも雲が多く、夜は雨の降る所がありそうです。スッキリとした青空は期待できないでしょう。関東では週末まで秋晴れはおあずけとなりそうです。