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14日(土)、東京都心では朝8時の時点で気温はすでに30度を超えていました。この先も昼間の猛烈な暑さばかりでなく、朝から厳しい暑さで、一日のうちで30度以上となる時間が長いでしょう。

15日(日)も朝8時で30度近くに

14日(土)、今年初めての猛暑日(最高気温35度以上)となった、東京都心では朝8時の時点ですでに30度を超えていました。午後7時の気温は30.8度で11時間以上も30度以上となりました。
この先も一日のうちで長い時間30度以上が予想されます。
15日(日)も朝8時で東京都心、千葉、横浜の気温は30度近くまで上がる予想です。
最高気温は関東のアメダス地点のおよそ半数で35度以上の猛暑日となるでしょう。
日が沈むころも(東京の日の入りは18時57分)30度を下回らない所が多くありそうです。

連休最終日 16日(海の日)も体にこたえる暑さ

連休最終日の16日(海の日)も、多くの所で朝9時頃から夜7時頃にかけて30度以上が予想されています。
体にこたえる暑さが続くでしょう。冷房を適切に使用するなど暑さを避ける工夫をし、熱中症や健康管理に十分ご注意してお過ごし下さい。

夏らしく午後は天気の急変も

気温の上昇に伴い、午後は大気の状態が不安定になりそうです。15日(日)は山沿いを中心に雷が鳴り、激しい雨が降る所があるでしょう。16日(海の日)は平野部でも急な雨や雷雨があるかもしれません。晴れていても空模様の変化にお気をつけ下さい。

蝉しぐれ

14日(土)大手町の東京管区気象台付近でアブラゼミの初鳴きが観測されました。平年より10日早く、昨年より14日早い観測です。
アブラゼミは午前及び15時頃から夕刻に鳴くといわれています。鳴き声は、ジ、ジ、ジ・・・、ジガジガジガと鳴き続け、ギ・クツクツ・クツクツで終わるそうです。