自分が50代60代になって子どもたちが独立し、さあこれから自分たちらしい人生を、と考え始める時期は、自分の親の老いに直面し始める時期でもあります。いつまでも元気だと思っていた親がちょっとした失敗をし、「しっかりしてよ」と口にした経験はありませんか。長年、介護の現場に携わってきた介護アドバイザーの高口光子氏は、この言葉が出たら、「親はいつまでも頼るべき存在ではない」と認識を改めるきっかけにしてほ…
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「もう何年も2階に上がっていない」自宅は高齢者に安全? 転倒場所の6割が自宅というデータも