
「芸能界最強占い師」として知られ、25年間で6万人以上を無償で占い続け、新刊『ゲッターズ飯田の五星三心(ごせいさんしん)占い2023』も話題のゲッターズ飯田さん。これまで、たくさんの経営者や成功者を見てきた。どんな人が“運”をつかんでいるのか、著書『ゲッターズ飯田の運の鍛え方』から一部編集して解説する。
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■「運をつかむ訓練」とは?
世の中で「当たり前とされているもの」も、変わらないようでいて、じつは変化を繰り返しているもの。「そんなことは当たり前……」「当然でしょ」とすぐに思い込まずに、「本当にそうなのか?」という視点をもつことは、常に動き、変化する“運”をつかむ訓練になります。それこそが運を鍛える第一歩になるのです。そんな「当たり前を疑ってみる」具体例をご紹介します。

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■疑ってみる(1) その友達は大切?
「友達を大切に」
子どものころ、そう言われた人は多いでしょう。
もちろん、大切だと思います。
でも占いをしていると、「友達の価値観」に縛られていて、苦しくなっている人にもよく出会います。「それはダサい」「それはあり得ない」「こうするべきだよ」など、友達の強い価値観が刷り込まれてしまい、自分の本心がわからなくなり素直な自分を出せなくなっているのです。しかも、そういう人はたいてい優しいので、友達を切れず余計に苦しい……。
そんな人に会うと、友達が「足かせ」になっているなと感じることがあります。その友達が悪いと言っているわけではありません。「尊重したい」という気持ちもわかりますが、自分の心を殺してまで、友達を大切にする必要はあるのでしょうか?
■疑ってみる(2) お金があれば幸せ?
「お金持ちになりたい」と思う人は多いもの。
お金があれば「欲しいものが手に入る」「人を動かせる」という現実もありますが、「お金があれば、何でもできる」と妄信すると、ゆがみが生じてきます。
例えば、「お金至上主義」を信じるあまり、自分の欲望のためだけにお金を使う人がいます。感謝を返さずに、お金を独り占めする人です。
そもそもお金は「道具」です。本当は、お金自体に価値があるのではなく、お金を使って何をするか。そこに価値があるのです。
お金は「感謝の対価」です。「ありがとう」の気持ちの代わりに渡されるものです。独り占めしていたら「ありがとう」と言われない人生です。
いくらお金持ちでも、人のためにお金を使えない人は愛されません。誰からも相手にされないお金持ちって、本当に幸せでしょうか?