宇都宮では直径2センチ(一円玉の直径と同じくらい)のひょうが降りました。関東地方は大気の状態が不安定で、このあとも注意が必要です。
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上空の寒気の影響で、関東地方では大気の状態が不安定になっています。栃木県には活発な雷雲がかかっています。宇都宮では13時34分に直径2センチ(1円玉の直径と同じくらい)のひょうが降りました。
午後2時現在、栃木県と茨城県には竜巻注意情報も発表されています。竜巻などの激しい突風が発生しやすい気象状況となっています。雷や急な風の変化など積乱雲が近づく兆しがある場合には、頑丈な建物内に移動するなど、安全確保に努めてください。
関東地方は今夜にかけて大気の不安定な状態が続き、所々で雷雲や雨雲が発達しますので、今は雨の降っていない地域でも落雷や突風、急な強い雨、ひょうに注意が必要です。