明日、2日は大気の不安定な状態は解消へ。ゴールデンウィーク(GW)後半もお出かけ日和の日が多いですが、6日(土)は広く雨具が必要になりそうです。

◆GW後半はお出かけ日和の日多く

今日(1日)は大気の状態が不安定で、関東、北陸、東海を中心に雨雲や雷雲が発達しました。明日(2日)は上空の寒気も抜けて、大気の不安定な状態は解消するでしょう。広く晴れの天気となりそうです。
3日(水)の憲法記念日と4日(木)のみどりの日は全国的に晴れて、お出かけ日和、行楽日和です。紫外線が強いですので、日焼け止めや帽子などでしっかりとお肌を守りましょう。5日(金)のこどもの日も北海道から東海にかけては晴れ間が広がるでしょう。ただ、近畿から九州は雲が広がり、九州では午後は雨の降りだす所がある見込みです。
6日(土)は低気圧や前線が日本付近を通過するでしょう。北海道から九州にかけては雲に覆われ、雨の降る所が多くなりそうです。荒れた天気にはなりませんが、一時的に雨脚が強まる所もあるでしょう。お出かけには雨具が必要になりそうです。関東は曇りマークですが、一時的に雨の降る所もあるでしょう。降水確率はやや高くなっています。
7日(日)は、関東、北陸、東海は雲が多いですが、北海道・東北と近畿から九州にかけては晴れるでしょう。連休最終日も青空のもとお出かけできる所が多くなりそうです。
沖縄はGW後半は晴れる日がほとんどです。

◆初夏の陽気多く 北海道で夏日も

GW後半も初夏の陽気の日が多いでしょう。最高気温は平年より高い所が多く、特に、4日は広い範囲で25度以上の夏日の予想です。北海道や東北でも所々で夏日で、半袖の出番となりそうです。急な暑さで体調を崩さないよう、お気をつけ下さい。6日(土)は雨で、北海道の季節先取りの暑さは収まるでしょう。