23日(月)は、全国的に厳しい寒さで、最高気温は西日本を中心に今季最も低くなりました。大阪の午後3時までの最高気温は4度8分と、今季初めて5度に届きませんでした。

23日(月)は、全国的に真冬としても厳しい寒さになりました。九州から北陸にかけては日中も気温がほとんど上がらず、最高気温は今シーズン最も低くなりました。午後3時までの最深積雪が2センチと、今季初めて積雪を観測した福岡は5度2分、同じく今季初の積雪となった長崎は4度2分と、今季初めて5度に届きませんでした。大阪も4度8分までしか上がらず、今季初の5度未満でした。東海や関東、東北は今季1番の寒さにはならなかったものの、最高気温はきのう22日(日)より2度から6度くらい低くなった所が多くありました。東京都心は、きのうは気温が12度9分まで上がり、日差しに春を感じられましたが、きょうは7度9分までしか上がらず、冷たい北風が寒さに拍車をかけました。仙台もきのうは最高気温が9度4分でしたが、きょうは3度2分と、真冬らしい寒さに。北海道は昼間も氷点下の所が多く、凍てつく寒さが続きました。
※23日(月)の最高気温は午後3時までの値です。