8日(木)の関東地方は、都心など南部を中心に7日(水)よりも冷え込みが強まるでしょう。都心では8日ぶりに5度を下回り、霜が降りるくらい冷えそうです。

北部平野部は久しぶりの氷点下

関東地方は7日(水)、冬らしい冷たい空気に包まれました。朝は北部を中心に冷え込みが強まり、山沿いだけでなく北部の平野部でも所々で氷点下まで気温が下がりました。最低気温は、宇都宮は氷点下1度3分、水戸は氷点下0度2分と、ともに一週間ぶりの冬日(最低気温が0度未満)となりました。都心は5度2分でした。
日中も気温の上がり方は鈍く、最高気温は6日(火)より5度から8度くらい低くなりました。宇都宮は12日ぶり、水戸は13日ぶりに最高気温が10度に届きませんでした。都心は11度2分と、12月下旬並み。強い北風は収まったものの、昼間も冬のコートやマフラーが欠かせませんでした。

8日の朝はさらに冷え込む

8日(木)の朝は、南部を中心に7日(水)より冷え込みが強まるでしょう。都心の最低気温は3度の予想で、8日ぶりに5度を下回るでしょう。久しぶりに霜が降りるくらい冷えて、朝の通勤や通学時は手袋が欲しくなりそうです。宇都宮と水戸は0度の予想で、この時期らしい冷え込みが続くでしょう。
日中は各地とも寒さが幾分和らぎそうです。最高気温は、都心と水戸が13度、宇都宮が12度の予想です。
週末にかけて気温のアップダウンが大きくなるでしょう。9日(金)は朝の冷え込みが緩み、日中はポカポカ陽気が戻ってきそうです。ただ、10日(土)と11日(日)は再び寒くなるでしょう。tenki.jpで気温の変化をチェックして、服装選びの参考にしてくださいね。