ドレイク NBAケビン・デュラント選手についての発言が罰金騒動に
ドレイク NBAケビン・デュラント選手についての発言が罰金騒動に

 プロバスケットボールリーグNBAが、チームの公式大使であるドレイクの発言に問題があったとし、トロント・ラプターズに25000ドルの罰金を課したようだ。ESPNが伝えている。

 発端は、ドレイクが地元トロントで行っていた主催イベント【OVOフェス】でのこと。彼はその日観客の1人として訪れていたオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラント選手に対し、「もし彼がトロントへプレイしに来たら、どんなことになるのか見てみたい」と伝えたという(現行契約では、2016年にデュラント選手はフリーエージェントになる見込み)。

 会場からも割れんばかりの拍手が上がったそうだが、昨年9月にラプターズの公式大使に就任したドレイクの発言は1ファンのものとは違い、NBAが求人の口説き文句と判断。ルールに違反したとして、ラプターズに対し、罰金が言い渡された。