28日午前11時、気象庁は「関東甲信地方は梅雨明けしたとみられる」と発表しました。

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28日午前11時、気象庁は「関東甲信地方が梅雨明けしたとみられる」と発表しました。
平年(7月21日ごろ)に比べて7日遅く、
昨年(7月10日ごろ)に比べて18日遅い梅雨明けです。
〇梅雨期間降水量(6月5日~7月27日)(速報値)
梅雨期間の降水量は、東京で256ミリとなりました。(この期間の平年値は296.5ミリです。)
梅雨の期間は53日間となり、2003年以来の長い梅雨となりました。
また、1951年以来、2003年と並んで、4番目に長い梅雨となりました。
※梅雨は季節現象であり、梅雨入り・明けは平均的に5日間程度の「移り変わり」の期間があります。
梅雨入り・明けの時期は、秋に再検討され、見直されることがあります。
関東甲信地方は、この先一週間はおおむね晴れる見込みです。
最高気温は30度前後で、暑さが続きます。
熱中症にならないよう、こまめに水分をとったり、木陰を選んで歩くなど、気をつけましょう。

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