沖縄県は次々に発達した積乱雲がかかり、局地的に非常に激しい雨が降っています。沖縄県には土砂災害警戒情報が発表されていて、土砂災害に厳重な警戒が必要です。

図をクリックして、最新の沖縄の雨雲レーダーへ
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沖縄県はこの3日間、活発な梅雨前線の影響で、発達した積乱雲がかかりやすい状況が続いています。
糸数では、1時間に54ミリの非常に激しい雨が降り(午前7時40分まで)
また、24時間の雨量が162.5ミリに達しています。(午前10時20分まで)
南城町、糸満市、西原市、八重瀬町には土砂災害の恐れが高まっているとして、
土砂災害警戒情報が発表されています。(午前10時45分現在)
沖縄県南部では、午前中いっぱいは低い土地の浸水に、
夕方にかけては土砂災害や河川の氾濫に警戒してください。
また、夕方にかけて、中部では土砂災害に、うるま市では、河川の増水や氾濫に警戒が必要です。
そして、きょういっぱい、落雷や、竜巻などの激しい突風、急な強い雨などにも気を付ける必要があります。