佐藤:元気だなぁ。僕は部屋に遊びには行きますが、議論はしないです(笑)。

マリ:僕の部屋には来たことないよ。

佐藤:そっちが来るからね(笑)。友達としての仲は深まっているけど、Sexy Zoneの活動においての距離感みたいなものは、もっともっと深めていきたいですね。

菊池:ライブとかも、みんなで作っていきたいね。

松島:メンバーみんなでアイデアをどんどん出していけたら。今回のアルバムも、みんなで選曲段階から参加したり、作詞をした曲もあるので。衣装も含め、構成も演出も、一緒に話し合っていけたらいいなって思ってます。

佐藤:この6年半、苦しいことも楽しいことも、全部一緒に5人で味わってきた。身内とはちょっと違うけれど、僕にとってメンバーは、友達を飛び越えた存在ですね。

中島:友達よりも上の……知人ですね(笑)。

佐藤:知人って! 友達より下だから。

中島:でも本当に、勝利の言う通りです(笑)。

(取材・構成/太田サトル、本誌・野村美絵)

週刊朝日 2018年4月6日号

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