そういえば、僕はツイッターをしていて、オリンピックの開催中もリオからいろいろ報告しました。トイレが壊れたとか、食堂で会ったボルトがデカい！とか。たくさんの人が読んでくれましたが、リオが終わったら2千人もフォロワーが減って！ 今もおもしろいからぜひ読んでください。
僕自身は、リオに出て変わったようで変わらないです。走る意欲はもちろん持ち続けています。12月4日にはリオ後の初のレースで、カンボジア・アンコールワット国際ハーフマラソンに出て4位（カンボジア国内2位）。実はリオの後、熱が出て知恵熱かと思ったら肺炎で。ぜんそくになりかけて危なかったんですよ。
次は来年2月の東京マラソン、8月の東南アジア競技大会も出る予定です。東京オリンピック？ いいタイムを出して、チャンスをつかみたいです。もちろん旧日本人、現カンボジア人として。がんばるニャーッ。
※週刊朝日 2016年12月30日号
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共和党のトランプ前大統領（78）と民主党のハリス副大統領（60）が激突した米大統領選。現地時間11月5日に投開票が行われ、トランプ氏が勝利宣言した。2024年夏の「確トラ」ムードからハリス氏の登場など、これまでの大統領選の動きを振り返り、今後アメリカはどこへゆくのか、日本、世界はどうなっていくのかを特集します。
暑かった夏が過ぎ、ようやく涼しくなってきました。木々が色づき深まる秋。本を手にしたくなる季節の到来です。AERA11月11日号は、読書好きの著名人がおすすめする「この秋読みたい本」を一挙に紹介するほか、ノーベル文学賞を受賞した韓国のハン・ガンさんら「海を渡る女性作家たち」を追った記事、本のタイトルをめぐる物語まで“読書の秋＃にぴったりな企画が盛りだくさんな１冊です。
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ラリー遠田
沖昌之
