「いまや、中国の若い女性のファッションアイコン。盛り写真も大人気です。愛ちゃんが選んだ結婚指輪のブランドにも、多くの問い合わせがあります」
“契約結婚”で話題のガッキーこと新垣結衣と星野源が共演するドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」(TBS系)の視聴率がうなぎ登りで、最終回の20日を迎えた。エンディング“恋ダンス”まで視聴者の心をつかんだのだが、なぜ人気を集めたのか。芸能評論家の三杉武氏は、
「リアルな現実世界はけっこう厳しいじゃないですか。給料が上がらず、格差が広がる中で、どこかほのぼのと見られるのが良いんじゃないですか。多幸感もあって、おとぎ話に近い」
さらに、
「星野の人気は、『俺が俺が』という男らしさよりも、ちょっと隙があり、自然体に見えるほうを支持する社会の変化がもたらしていると思います。母性本能をくすぐる感じが魅力ですね」
ツイッター上には、
「最終回が近づいてきてるって考えるとつらい」
などと、最終回前から早くも“逃げ恥ロス”が発生していた。
6月にはフリーアナウンサーの小林麻央が乳がんで闘病中であることを告白した。関係者によると、夫の市川海老蔵は、麻央の病気の快復を願い、都内のパワーストーン店で石を購入したという。
「海老蔵さんは、精神力強化や肉体の活性化などを意味するルチルクオーツが好きで、数十万~数百万円もするパワーストーンを気前よく買っていくそうです。また、ローズクオーツを購入したころに麻央ちゃんと出会ったようで、麻央ちゃんに、大きなハートのローズクオーツをプレゼントしたこともあるらしい」(関係者)
そして12月31日、SMAPが解散する。
26日には、「SMAP×SMAP」(フジテレビ系)の最終回が、約5時間の特別番組として放送予定。すでに5人で「世界に一つだけの花」を収録、そのときに中居正広が泣いたという報道もあった。
「ほとんどが過去のVTRになると思います。30分だけでも生出演してもらえないかと交渉中のようですが、厳しいようです」
と、ジャニーズ事情に詳しい芸能記者は言う。