2015年12月の天皇誕生日の一般参賀には、眞子さま、佳子さまが並んだ (c)朝日新聞社
2015年12月の天皇誕生日の一般参賀には、眞子さま、佳子さまが並んだ (c)朝日新聞社
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 4月27日に開催された春の園遊会。12年ぶりに昨秋の園遊会に出席した雅子さまも、招待者に笑顔を見せた。

「雅子さまは、体調が良いときは、白色をお召しになることが多い。この日も、白いスーツ姿でした。『勝負服』をさわやかに着こなした雅子さまは、両陛下のそばに歩み寄り、退席のあいさつをなさっていました」(皇室ジャーナリスト)

 ここ最近、雅子さまの体調は落ち着いている。4月3日の神武天皇二千六百年式年祭では、両陛下の名代として皇居内の皇霊殿で拝礼。母の雅子さまの体調の良さが影響しているのか、愛子さまも元気な様子だ。

 学習院女子中等科の3年生になった愛子さまは、4月17日に学習院目白キャンパスで行われた「オール学習院 大合同演奏会」にチェロ奏者として出演。演奏のあとは、お友だちと一緒に馬術部の厩舎(きゅうしゃ)に行き、馬のエサやりを楽しんだ。最近は、友人を赤坂御用地に呼んで一日中、ソフトボールに熱中する姿も見られるという。

 4月から東京大学総合研究博物館の特任研究員に就任した秋篠宮家眞子さま。東京・丸の内にある学術文化総合ミュージアム「インターメディアテク」で、週3日の勤務が始まり、非常勤研究員として忙しい生活を送っている。

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