週刊朝日2016年2月19日号 表紙の桐谷美玲さん
週刊朝日2016年2月19日号 表紙の桐谷美玲さん

 小さな顔に長い手足。そのカワイさは圧倒的。なのに普通の女の子っぽさを失わないのは、ハキハキと明るい人柄のせいだろう。女優、桐谷美玲さんである。

「昔からの知り合いには、『変わらないね』って言われます。うれしいし、これからもそうありたいです」

 ドラマ「スミカスミレ」で演じるのは、“中身65歳の女子大生”。進学を諦め、恋もせず、家業と家族の介護に人生を費やしてきたヒロインの澄が、化け猫の力で45歳若返り「すみれ」として人生をやり直す。演技力が試される、難しい役柄だ。

「すみれは『自分の人生は最悪』とは思わず小さなことにも幸せを感じるピュアな人。今、『頑張るのはダサい』と思う若い人が多いみたいですが、このドラマで一生懸命なすみれを見てほしいです」

 すみれは青春を取り戻すが、桐谷さんご自身は今、青春真っただ中?

「私、26歳ですよ。青春終わってます、とっくに(笑)」

 そんなに真っすぐでキラキラした瞳で言われても、納得はできませんが。

週刊朝日  2016年2月19日号