(c)カトリーヌあやこ
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 あまりにマニアックな世界を紹介した「ウルトラ重機~究極の超巨大ワールド~」(NHK BSプレミアム 11月28日21:00~)が放映された。しかし、漫画家&TVウォッチャーのカトリーヌあやこ氏が注目したのは、レポーターの描いた絵だった。

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「タモリ倶楽部」(テレビ朝日系)や「マツコの知らない世界」(TBS系)で取りあげられるような超マニアックな題材、世界のウルトラ重機。民放ならVTR素材で紹介するようなシロモノを、予算と時間をたっぷりかけて現地取材しちゃうんだから、オタクの夢の王国かよ、NHK BS。

 巨大な円盤で地表をガンガン削る「バケットホイールエクスカベーター」。全長100メートル、重量2940トン。今にも変形してロボットになりそうなこの巨大重機を、舐めるように映し出すカメラ。舞い上がる土ぼこり、地球をえぐるような削岩跡。うふふ、見て見て!すごいでしょ、これ!!てな重機愛がしたたり落ちるような映像の連続。

 人工衛星からも確認できるという、世界最大のウルトラ重機「F60」は、全長620メートル、重量3万1200トン。もうね、これリアル「ハウルの動く城」だわ。工場自体が動きながら地面掘ってるようなもんだわ。て、すごすぎて、何がすごいのか、もはやわからなくなるこの重機群を、現地ドイツで紹介するレポーターは、俳優の田辺誠一。

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