大リーグ入りを目指していた楽天の田中将大投手(25)の移籍先が、ニューヨーク・ヤンキースに決まった。7年契約、年俸総額1億5500万ドル(約161億2千万円)という数字と、背番号「19」は、名門球団が「エース待遇」を確約したことの表れである。そんな田中投手を陰から支えるのが、妻でありタレントの里田まいだ。
【写真】里田まいだけじゃない!華麗なる日本人メジャーリーガーの妻たち(8枚)
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米国メディアが注目するのは、マー君だけではない。
「驚くほど美しい妻」
米紙「ニューヨーク・ポスト」は、妻の里田まい(29)を特集した記事でそう評し、「ニューヨーク・デーリー・ニューズ」は1面にアイドル時代の水着写真を掲載。“姉さん女房”への関心は高まっている。
一方、当の本人は控えめ。〈無事就職先が決まって本当に良かったです〉とブログで発信するにとどめた。
里田は、モーニング娘。の姉妹グループであるカントリー娘。のメンバーとして2002年にデビュー。ブレークしたのは、2006年から出演した「クイズ!ヘキサゴンII」(フジテレビ系)。“おバカタレント”の一人として、番組内のユニット「Pabo」で紅白歌合戦にも出場した。10年にマー君との交際が発覚、12年に結婚した。
里田の知人はこう話す。
「二人とも北海道暮らしの体験があり、まいも運動神経がすごく良かった。付き合う前からマー君をタイプだと言っていました。芸能人っぽくない子で、楽しそうにしているマー君をニコニコ見ている感じ。男性を立てるのが上手なんです」