福島第一原発での収束作業における「下請け」の驚きの実態が浮かび上がってきた。高い放射線を浴びる最前線の危険な作業は4~5次下請けにやらせ、ピンハネや偽装請負が横行。状況は一向に改善されず、現場を請け負う作業員の士気は下がる一方という。ジャーナリストの桐島瞬氏ほかが取材した。

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