タレントの小倉優子(35)が9月3日にインスタグラムで公開した夫への愛妻弁当が話題となった。チャーシュー丼にキュウリとツナのサラダ、みそ汁という弁当メニューの紹介とともに、平日は毎日お弁当を作るため、バリエーションが増えないという悩みも書かれていた。ただしメインのチャーシューは前日からタレに漬け込み、朝にオーブンで焼いたという手をかけた一品であったこともあり、コメント欄には「朝からオーブンで焼くのがすごいです」「旦那さん、しあわせですね」など絶賛の声が寄せられた。
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今やレシピ本を出版するなど料理上手として知られる小倉だが、実は10年ほど前に出演していた料理バラエティー番組では、驚くほどの料理下手ぶりを披露していたことをご存じだろうか。
「今の小倉さんからは想像がつきませんが、マーボー豆腐にとろみをつけるのに水あめを使ったり、生魚をそのままレンジに入れてしまったり……なんて仰天な調理法をしていたんです。当時は『コリン星からいちごの馬車でやってきたりんごももか姫』などと発言していた不思議系バラドルでしたが、そのキャラから見事な変身を遂げ、今では『好きなママタレント』のランキングで1位を取るまでの地位を確立しています。好感度が高く、多数のCMや育児系雑誌などにもひっぱりだこ状態です」(女性週刊誌の記者)
そんな小倉のように、最近はいつの間にか以前とは違ったキャラクターとなり、注目を浴びる有名人が急増している。
たとえばモデルでタレントのローラ(29)。天然でタメ口、OKポーズなど天真らんまんなキャラクターでお茶の間の人気者だった彼女。数年前に活動の拠点を米ロサンゼルスに移し、映画「バイオハザード:ザ・ファイナル」(2016年)に出演を果たしたほか、動物の保護活動などを積極的に行っている。5月にバラエティー番組「坂上どうぶつ王国3時間SP」(フジテレビ系)に出演した際には、広い自宅を公開し、「英語のスクールに通って毎日勉強している。オペラレッスンも受けている」と目標のために努力をしていることも明かしていた。