女優の浜辺美波(18)が6月2日に放送された「行列のできる法律相談所」(日本テレビ系)にVTR出演し、好きな芸人を明かした。番組では、浜辺のファンだというお笑い芸人の小籔千豊がゲスト出演し、小籔のために浜辺がVTRで登場。スタッフから好きな芸人を聞かれると浜辺は、「3位はEXITさん。2位は四千頭身さん。1位は野性爆弾のくっきーさん」と告白した。また、小籔の順位については「ジャンルが違う感じがするんですけど、21位くらい」と評した。
浜辺といえば、俳優の北村匠海とW主演を務めた映画「君の膵臓をたべたい」(2017年公開)で、日本アカデミー賞「新人俳優賞」を受賞し知名度がアップ。現在は多くの話題作に出演しており、注目を集めている女優のひとりだ。一方で、清楚な見た目とは裏腹に、四千頭身や野性爆弾のくっきーなど独自の世界観を持つ芸人が好みのように、独特な不思議ちゃん要素を持っているようだ。
例えば、友人から送られてきたメールに対しての行動。その友達のことを好きなほど、メールを読まずに受け流す「未読スルー」をするという。曰く、友達に依存してしまうことを懸念しての行為で、距離を置きたがってしまうのだとか(「スッキリ」2018年6月19日放送)。
さらに、極度の人見知りだという浜辺は美容室で上手く好みのヘアスタイルを伝えることができず、変な髪型になっても泣き寝入りしてしまうのだとか。美容師の勘違いで左右の髪の長さが違った状態で終了するも、言い出せずにそのまま帰ったこともあるという(「メレンゲの気持ち」2018年3月24日放送)。新しい美容師に切ってもらうことについて、「イチかバチかの賭け」とも明かしていた(「賭ケグルイ」舞台挨拶2018年1月8日)。
そんな、予想の斜め上を行く浜辺。また、バラエティ番組では天然な一面をのぞかせることも。
5月31日に放送された「さんまのまんまSP」(フジテレビ系)で、同世代女優との人間関係について、「会ってはないんですけど仲は良くて」と不思議な発言。これにさんまは爆笑しながら、「会ってはないんですけど仲は良くてって、もの凄いおかしなトークやで」と指摘される始末。また「料理が好き」と言う浜辺に対し、今日食べた朝ご飯を聞くと、出てきた答えが「ブリの塩焼きと鮭の塩焼き」という予想外の組み合わせ。これにもさんまは「お前、魚、魚、食べたん」と大爆笑していた。さらに3月25日に放送された「ネプリーグ」(フジテレビ系)では、「物事のごく一部分が外に現れていること」という、ことわざ問題(答えは「氷山の一角」)に「氷山の殻」と回答。しかも、「殻」という漢字も間違えるという天然ぶりを発揮していた。