4月19日から就航するJALの「なつぞら」特別塗装機の前で笑顔の広瀬すず (撮影/今田俊)
4月19日から就航するJALの「なつぞら」特別塗装機の前で笑顔の広瀬すず (撮影/今田俊)
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取材陣に手を振る広瀬すず(撮影/今田俊)
取材陣に手を振る広瀬すず(撮影/今田俊)

■趣味は4時間ぶっ通し一人カラオケや美少女ネット検索

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 女優の広瀬すず(20)がカジュアルフットウエアブランド「クロックス」のグローバルキャンペーンアンバサダーに就任し、4月9日に都内で行われた発表会見に出席した。キャンペーンテーマ「自分らしく」にちなんで、司会者から日常生活の中で自分らしさを取り戻す瞬間について聞かれると、「その日あったこととか、その時の気持ちとか感情をノートに何ページも何ページもぶあっーて書く」と告白。「今、自分こう思っているんだ」と気持ちの整理やリセットもでき、ストレス発散にもなっているという。

 NHK連続テレビ小説「なつぞら」でヒロインを務めている広瀬。戦争で両親を失い北海道の酪農家に育てられた少女が、高校卒業後に上京してアニメーターを目指す姿を描いた作品だ。現在、北海道・十勝編が放送中で、大自然にピッタリな広瀬の透明感に心奪われている視聴者も多いだろう。

 気分転換として感情を殴り書きしているという広瀬だが、ほかにも一風変わったストレス解消法や趣味を持っているようなのだ。広瀬にとって息抜きの一つが「一人カラオケ」。個室に入るとすぐに30曲ほど入れて、4時間休憩もせず、ぶっ通しで歌い続けるという(『ジョブチューン 今話題のプロフェッショナルのヒミツぶっちゃけSP』2017年3月11日放送)。しかも、歌うだけでなく激しく踊り、店員が室内に入ってきた時はごまかすのに困ることがあると話していたことも(『コクーンシティ新CM発表会』2015年4月21日)。また、キックボクシングで汗を流し気分転換。パンチの音が良いと気持ちいいそうで、朝の6時頃ジムに行き、帰宅後に睡眠をとり、昼にまたジムに行き、寝るというのが理想の休日だという(『レオパレス21新CM発表会』2017年11月2日)。

 カラオケで歌い踊り、キックボクシングではアスリートのような一日を理想とする広瀬すず。相当アクティブなストレス解消法だが、インドアの趣味も少し変わっている。なんとネットで美少女を検索することが趣味だと告白していたことがあった。目鼻立ちのくっきりした人形のような顔が好きで、暇さえあれば検索をしているという。さらに、仕事場で知り合った美少女に声をかけ、連絡先を交換して食事に誘うこともあるという。「何でも食べて、私は眺めてるから」と、ただ美少女を眺めていたいそうだ(『今夜くらべてみました』2017年8月16日放送)。

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三四郎の小宮が好きと公言