結婚して半年もたたずに外泊がはじまったそうです。最初は靴づくりが忙しいという話が、遊んでいたことがバレて、今年始めにはMさんは荷物をまとめて家を出てしまい、別居。離婚は時間の問題でした。Mさんとトラブルがあると優一氏は景子夫人に電話して、助けを求めるそうです。景子夫人も、電話があると優一氏のために動くので、Mさんは、とんでもないマザコンだと愛想を尽かした」(元貴乃花部屋関係者)

 景子夫人が芸能活動を後押しする一方で、元貴乃花親方は靴職人で行くと決めたら、その道でキチンと腕をあげてから、好きなことをしろと頑固に譲らなかった。いつしか、意見の違いから元貴乃花親方と景子夫人の間にも隙間風が吹くようになったという。

「景子さんは優一氏にレギュラーを持たせて満足げにしていた。だが、苦労もなく親の七光りはダメだと元貴乃花親方は苦言を呈していた。2人の離婚は景子夫人が、優一氏から子離れできなかったのが原因じゃないか」(元貴乃花親方の後援者)

 一方、陣幕親方が所属するのは八角理事長が率いる八角部屋だ。元貴乃花親方は常に、相撲協会や八角理事長と対立する中、肩身が狭かったという。

「去年の理事改選の選挙でも、貴乃花親方に入れたのではないかと周囲から白い目で見られ、辛そうでした。離婚が報じられてからはスッキリした表情ですよ」(高砂一門の親方)

 優一氏の離婚は角界にも大きな影響を及ぼしたようだ。(取材班)

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