「芝居をしないなかで生きていたい」 窪田正孝の芝居論 (3/3) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「芝居をしないなかで生きていたい」 窪田正孝の芝居論

坂口さゆりAERA#ドラマ
俳優・窪田正孝(撮影/遠崎智宏)

俳優・窪田正孝(撮影/遠崎智宏)

「ラジエーションハウス」に続き、7月は出演映画が2本公開される。2020年度前期はNHK連続テレビ小説「エール」に主演。今後の目標を尋ねると、「いま目の前のことを頑張っていくことしか考えていません」と答えた。

窪田:僕は目標のために頑張っているわけではなく、役者という仕事を続けるために「大河ドラマの主役を40歳までにやりたい」などのスローガンを掲げているだけなんです。いただいた一つひとつの作品をやり遂げた先に、例えば大河ドラマが成立したらいいなと思いますが、こんな役をやりたいとか、絶対にこの役をやりたいという思いはないんですね。それは以前からあまり変わっていません。

 でも、僕の出演した作品を業界の方や視聴者の方が見ていくなかで、「今度はこんな役を見たい」といった感覚になってもらえるようには、努力したい。役者は内にある感情をどんどんアウトプットしていかなくてはいけないので、その分インプットが必要です。日常の中でそのインプットの時間を大切にしていきたい。あえて言うなら、それらをうまく循環させていくことが、今と明日の目標という感じですね(笑)。

(フリーランス記者・坂口さゆり)


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