「共通テスト」導入で何が変わる? ポイントは“英語”と“記述” (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「共通テスト」導入で何が変わる? ポイントは“英語”と“記述”

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柿崎明子AERA#大学入試#教育
2019年センター試験 (c)朝日新聞社

2019年センター試験 (c)朝日新聞社

大学入試共通テストを巡るうごき(AERA 2019年1月28日号より)

大学入試共通テストを巡るうごき(AERA 2019年1月28日号より)

 高校3年時の4月から12月までに2回受験し、点数の良いほうを申告できる。異なるテストを同じ尺度で判定するため使用されるのが、「CEFR(セファール)」という語学能力の指標だ。しかし、8種類の試験を一つの指標で公平に比べられるのか、地域や家庭の経済状況によって受験格差が生じるのではないか、などの懸念もある。

 英語の民間試験について、システムの運用は大学入試センターが行うが、活用の方法は大学に一任されている。23年度までは共通テストと民間試験が併用されるが、その後は、状況を見極めながら民間試験に一本化する方針が出ている。ただ、大学側から反対の声などもあり最終的な形はわからない。

 もう一つ、共通テストは24年度実施からは新学習指導要領に合わせて内容が変化する。対象は現在の小学6年生以下だ。より思考力や読解力が試される試験になるとみられ、改革の趣旨が色濃く反映される模様だ。(ライター・柿崎明子)

AERA 2019年1月28日号より抜粋


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