「地方物産展のプロレス版」も 存在感際立つ地元プロレス団体 (1/4) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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「地方物産展のプロレス版」も 存在感際立つ地元プロレス団体

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小柳暁子AERA

プロレス戦国時代 群雄割拠 其の二/FREEDOMSの佐々木貴さんがプロデュースし、2017年12月26日に後楽園ホールで開催。琉球ドラゴンプロレスリングが優勝し、沖縄に幟を持ち帰った(写真:FREEDOMS提供)

プロレス戦国時代 群雄割拠 其の二/FREEDOMSの佐々木貴さんがプロデュースし、2017年12月26日に後楽園ホールで開催。琉球ドラゴンプロレスリングが優勝し、沖縄に幟を持ち帰った(写真:FREEDOMS提供)

 地方を本拠地とするスポーツ団体の先駆けとしてみちのくプロレスが旗揚げしてから25年。エンターテインメントに対する観客の志向が鑑賞型から参加型にシフトする中、身近に応援できる地方のプロレス団体が熱く支持されている。

*  *  *
「群雄割拠」というローカルプロレス団体を集めたイベントがある。このイベントをプロデュースするのは神奈川県茅ケ崎市に本拠を置くプロレス団体FREEDOMS代表の佐々木貴さん(43)だ。自分で団体を立ち上げ東京・神奈川を中心に活動していたが、地方大会を開催するにあたって集客に苦戦した。会場確保からチケット販売、ポスターを貼る場所までわからない。そんな時助けてくれたのが、地元のプロレス団体だった。規模は小さいが、試合はむちゃくちゃ面白い。お客さんも、スポンサーの企業も熱い。

「あれ、僕ら負けてるぞ」

 地方の団体と交流を深める中で、佐々木さんにはある思いが湧いてきた。

「地元をプロレスで盛り上げると思っていても、プロレスラーである以上、後楽園ホールでやってみたいと思っているはずだ」


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