服装も対立? 上司と部下の意識断層 境目は「35歳」説 (1/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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服装も対立? 上司と部下の意識断層 境目は「35歳」説

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「35歳」あたりに意識の「断層」がある?(※イメージ)

「35歳」あたりに意識の「断層」がある?(※イメージ)

 上司と部下の間に横たわる、意識のギャップ。職場を見渡してみると、どうも「35歳」あたりに意識の「断層」があるようだ。

 仕事のやり方、生活の上で大事にするもの、会社への帰属意識……、そさまざまなものにギャップがある。転職が当たり前になり、「ワーク・ライフ・バランス」も当然の権利ととらえる「アンダー35」と、個人差はあるが、組織への忠誠心がまだまだ強い「オーバー35」。

「職場の世代間ギャップは、どちらが悪いというのはありません。昔と今で環境が変わっただけです。常識や前提が違うことを、お互いに理解しないといけない」と、企業の管理職などに「若手の育成」といったテーマで研修を行うエン・ジャパンの横田昌稔さん(41)は指摘する。

 近年、最も大きな変化は、携帯やメールなどのコミュニケーションツールだ。日常業務の報告や連絡をめぐって、職場で世代間の齟齬(そご)が生じるパターンも多い。

 人材教育系企業の女性会社員(38)は、30歳前後の男性社員が、何でもメールで済ませようとすることに、ギャップを感じる。

「面と向かってのコミュニケーションが苦手なのでしょうか」と、女性は不思議がる。グループ全員が受信するメーリングリストで、個人名宛てに「○○が遅い、○○はよくない」などと指摘。皆の前で、名指しで批判するのと変わらないのに、気にしていない様子だ。

「直接本人に伝えた方が、角が立たないのに……」と、女性は残念に思う。


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