ストーンズ人気支えるのは「介護の精神」? (2/2) 〈AERA〉|AERA dot. (アエラドット)

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ストーンズ人気支えるのは「介護の精神」?

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(右から順に)藤本祐璽さん(61)、武井コマちゃん(2)、武井マヤさん(37)、武井浩一さん(51)祐璽さんは、かつてジーンズショップを経営していたが、閉店。借金を抱えたこともある。が、10歳年上のストーンズを見て、「まだやれる」と生きてきた。撮影はマヤさんの夫、浩一さんの経営するロックバーで。休業中だが、再開したい(撮影/小暮誠)

(右から順に)藤本祐璽さん(61)、武井コマちゃん(2)、武井マヤさん(37)、武井浩一さん(51)
祐璽さんは、かつてジーンズショップを経営していたが、閉店。借金を抱えたこともある。が、10歳年上のストーンズを見て、「まだやれる」と生きてきた。撮影はマヤさんの夫、浩一さんの経営するロックバーで。休業中だが、再開したい(撮影/小暮誠)

 そんなマヤさんがストーンズを追い続ける「こころ」は、「介護の精神。観に行かないと、どうにかなってしまうのでは」

「介護に例えるなんてけしからん」などと、早とちりをしないで読んでほしい。

 ロックの世界では古典がまだ生きている。ポール・マッカートニー(71)は昨年11月に来日して話題になったし、ボブ・ディラン(72)だって今春に来る予定だ。近代文学の世界でいうなら「夏目漱石がまだ生きています」。つまり、生きている古典をどうみとるか、そういう話なのだ。

 ストーンズのCDを日本で発売するUSMジャパンの柴田壮一郎さん(47)によると、3万8千円のCDボックスセット3千個が即完売するなど、50代、60代の購買意欲はいまだ高い。洋楽不振の時代だが、「別格。出せば売れる」。

AERA 2014年3月3日号より抜粋


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