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カシオ計算機の4兄弟、仲良く相続ももめず 秘訣は弟
遺産相続
2012/10/03 16:00
電卓や電子辞書、Gショック。新しい市場を次々に開拓してきたカシオ計算機は、4兄弟が創業し、発展させてきた。アイデアマンの次男・俊雄氏(故人)が新商品を開発し、機械に強い四男・幸雄氏(現副社長、81歳)が製造、それを、活発な三男・和雄氏(現社長、83歳)が売り込む。経営は、人当たりが良く、まとめ役の長男・忠雄氏(故人)が担った。和雄氏によると、両親は長男を一心に寵愛。普通ならば弟たちは嫉妬し、いがみ合うところだが、忠雄氏は親代わりになって弟たちの学費の面倒も見た。
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