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8月号
地図研究家 今尾恵介 Imao Keisuke
『鉄道唱歌』が売れに売れた理由
朝日新聞出版の本
2016/08/09 18:36
東海道線や中央線がまだ「国鉄」だった頃、特急や急行の車内アナウンスの前によく流れたオルゴールの旋律といえば、多くの人がまっ先に思い浮かべるのが『鉄道唱歌』ではないだろうか。その第一集の冒頭第1番の歌詞「汽笛一声新橋を はや我が汽車は離れたり……」は有名だが、その先も品川、大森、川崎、神奈川……と線路に沿って延々と続いていく。ちなみに終点の神戸は第65・66番である。
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