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本のタイトルが『AKB48とブラック企業』。もう、これだけで嫌悪感を抱くAKBファンやら、「深刻な社会問題とアイドルを同列に語るな」とお怒りになるお堅い専門家の方がいるかもしれません。
また、AKBに興味のない人からしても、今さら感ありありのタイトルであり、テーマではあります。AKBに関するこの手の話は、「ネタにマジレス」するのはどうなの? というレベルに達しているわけです。随分前から。
しかし、そんな思いを蹴散らすほど、本書は真剣に両者の相似性について真っ正面から分析し、主に3つの観点から考察しています。
①「AKB48は労働問題を多く抱えているのにナゼ人気があるのか」
②「AKB48の労働問題は、2000年代後半以降の日本の労働問題と重なっている」
③「AKB48の歌いおいて、労働問題はどのように歌われているか」
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